【JoyToKey】複数のキーを順番に入力させる方法

ボタン設定画面で、「キーボード(複数)」を選ぶと、複数のキーボード入力を様々なやり方で割り当てることができます。

例えば、「ボタンが押された時入力1から入力4まで順番に入力」を選べば、最大4種類の入力定義を、連続して入力することができます。

上記の例では、数字の 1, 2, 3, 4 が順番に入力されます。

それぞれの入力は、「入力保持時間」だけキープされます。あまり短すぎるとターゲットのアプリケーションに認識されないかもしれないので、適切な間隔を指定してください。

同じキー入力が連続する場合の動作

下記の例では、入力1と入力2の定義で、共に同じキー「↓」が使われています。

その場合、デフォルトではそのキーは押し続けられたもの(二度押しはしない)として処理されます。

もしも同じキーを再度入力処理させたい場合は、メインウィンドウの「Options」タブから「連続して同じキーが続く場合に再度入力処理する」を ON にしてください。

4ステップ以上の入力を指定する方法

一つのボタンには、入力1~入力4までの最大4ステップまでの入力しか定義できません。

ただ、ボタン割り当ての変更機能を使えば、一つのボタンに複数のボタン入力処理を割り当てることができ、結果的により多くのキーを入力させることもできます。

詳しくはこちらのページをご参照ください。

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