JoyToKey Version 6.7 以降では、ボタン設定から他のボタン割り当てを呼び出すことがサポートされました。
例えば、
- ボタンを短く押すと、入力1→入力2→入力3→入力1→・・・と切り替えていき
- ボタンを長く押すと、他のプロファイルに切り替えする
もしくは
- ボタンを押す回数によって、違った外部プログラムを起動する
- ボタンを押す回数によって、違ったプロファイルに切り替える
といったことを設定できます。
使用例
例えば、ボタン1を、「ボタンが押される長さによって切り替える」ように設定します。
その際、入力1の割当枠の上で右クリックメニューを呼び出し、「Buttons -> Button 20」と割り当てます。
同様に、入力2の割当枠の上で右クリックメニューを呼び出し、「Buttons -> Button 21」と割り当てます。
こうすると、ボタン1を以下のように動作させることができます。
- 短く押されると Button20 の機能
- 長く押されると Button21 の機能
あとは、ボタン20とボタン21に、お好みの機能を割り当ててください。(例えば複数の入力の切り替えや、仮想ジョイスティックや他のプロファイルへの切り替えなど)
上記の例では、「ボタンが押される長さによって切り替える」よう設定しましたが、他にも「連続して押された回数によって切り替える」など他の機能と組み合わせることもできます。