XBox 360 コントローラーのボタン割り当て
XBox 360 controller のスティック・ボタン割り当ては以下の通りです。
- Stick 1 = 左アナログスティック
- Stick 2 = 右アナログスティック
- POV = デジタル十字キー
- Button 1 = A
- Button 2 = B
- Button 3 = X
- Button 4 = Y
- Button 5 = LB
- Button 6 = RB
- Button 7 = back
- Button 8 = start
- Button 9 = 左アナログスティックの中心を押した場合
- Button 10 = 右アナログスティックの中心を押した場合
- Button 11 = LT (左トリガー)
- Button 12 = RT (右トリガー)
- Button 13 = XBox (銀色のガイド)ボタン
XBox (銀色のガイド)ボタンが認識されない場合
Windows 10 で Xbox ボタンが XBox ゲームバーへのショートカットと登録されている場合、ボタン入力信号が JoyToKey まで届かないようです。
JoyToKey のボタン13として使用したい場合は、以下のようにゲームバーへのショートカットを解除してください。
- Win キー + “G” で、ゲームバーを開く
- 設定(ギア)アイコンを開く
- 「コントローラーの XBox ボタンでコントローラーを開いてください」をオフにする
- 「ゲームとして記憶」のチェックを外すと消える
左右トリガーをアナログ入力として設定したい場合
左右のトリガーボタンはボタン11・12に割り当てた場合 ON/OFF のボタンとなりますが、アナログ入力もサポートしています。
アナログ入力として、少し押された・かなり押されたなどの押し具合を使用したい場合は、「すべての軸」表示させ、以下のように “Axis 5” として設定してください。
- 右トリガーの入力値: Axis 5 < 0
- 左トリガーの入力値: Axis 5 > 0
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